かくれがデンキース
Den Den Keith

AMD Amuse AI v3.1.0 beta のPony Diffusion v3系SDXLモデル AdamMix-XL で生成した画像で作ったBDSM作品です。
Amuse AIのNSFW化はしていません。当サイトはR15相当の内容ですが、 pixiv はR18Gですのでご注意ください。

かくれがデンキース

ストーリー

読み聞かせが得意なヨミ・キカセ(木枷ヨミ)は保育士を目指して進学したが人間関係がうまくいかず悩んでいた。

ヨミ・キカセ
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デン・キース先生はヨミの相談に応じるたびに隠れ家にヨミを連れ込むようになる。そこには秘密の部屋があった。

デン・キース
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「どうしてこんなことをするの?」裸で拘束され戸惑うヨミにデンはこう答える。「これは貴方の望んだことなのよ」

ヨミ・キカセ
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「私が……望んだ……?」「そう、SはMの望んだことを叶えるだけ。一方的に暴力を振るっているわけではないのよ」

デン・キース
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デンの手ほどきを受け洞察力を身につけたヨミは次第に周囲と打ち解けていくが、デンに強く依存するようになった。

ヨミ・キカセ
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ある日デンはすっかり隠れ家に入り浸るようになっていたヨミを電気椅子に座らせ、電気ショックで記憶を消した。

ヨミ・キカセ
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日常を取り戻したヨミだったが身体の疼きは治まらず、周囲を巻き込んでより深く肉欲に溺れていくようになる……

ヨミ・キカセ
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続きは pixiv (R18G) 

pixiv更新履歴

第1章

ヨミ・キカセ
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ストーリーを基により具体的な20の小話として書き記したもの。性癖で20話すべて全角53文字×5行にきっちり収めた。

(1) スキンシップ不足

「こんなことを言うと傷つくかもしれないけど、あなた幼い頃のスキンシップが足りてなかったんじゃないかしら?」
「えっ……」図星だった。ヨミは共働きの両親が買い与えてくれる絵本が楽しみだったが、本当は甘えたかったのだ。
「お迎えのとき、あなたいつも物欲しそうな顔してるわよ。母親に駆け寄る子供たちが羨ましいんじゃないかしら?」
ヨミは実習を思い出す。指導教員のデンからそういう目で見られていたのかと思うと恥ずかしくなり赤面してしまう。
「さあおいでヨミ、あの時の分まで私が可愛がってあげる」ヨミは隠れ家でデンの愛情をたっぷり受けるのだった……

(2) 読み聞かせの秘訣

「あなたが絵本を読み聞かせすると、いつも子供たちが目を輝かせて物語に夢中になるわね。何か秘訣でもあるの?」
集中力がない子や動き回る子もいるけど、不思議とヨミの読み聞かせだけはじっとしているのがデンは不思議だった。
「紙芝居屋さんに夢中だったという祖父の受け売りですが、やはり抑揚と間合いでしょうか、少し大げさなくらいに」
絵本は目の悪い祖父が頑張って読んでくれた。亡くなった祖母がヨミに読み聞かせするのを楽しみにしていたという。
「なるほど、今は淡々と読む人が多いのかもね。じゃあ私もヨミの心と体をアメとムチでトリコにさせてあげるわ!」

(3) 先生を独占したい

「先生は誰からの相談でも隠れ家に連れ込んであんなことしてるんですか?」デンと長話する他の生徒をヨミは見た。
「安心して、今はあなた一人よ。もちろん卒業生で隠れ家の場所を知ってる人はいるけど合鍵がないから入れないわ」
「そう、それならいいけど……デン先生には私だけを愛してほしいです!」あら引っ込み思案なヨミにしては珍しい。
「どうしたの? そんなに独占欲が強いと私たちの関係を他の誰かに知られちゃうわよ? 少し自制が必要みたいね」
「ご、ごめんなさい、お姉様。ヨミはどんな厳しい罰でも辱めでも受けます。どうか出過ぎた真似をお赦しください」

(4) ヨミのカエル好き

「こっち来ないで! いったいカエルなんかのどこがいいのかしら? アンビリーバボー! ああっ、気持ち悪い!」
常にでんと構えているデン先生が目の前のカエル一匹に狼狽えている。カエルは今しがたヨミが捕まえてきたものだ。
「どうしたんですか先生? カエル可愛いですよ? ほらもっとよく見てくださいよ?」すっかり攻守逆転している。
ヨミはカエルが大好きで部屋や持ち物はカエルグッズだらけ。子供たちとよくカエルを捕まえて遊んでいるくらいだ。
「いい加減にしなさい! わかった、わたしが悪かった! もうカエルの解剖ごっこなんてしないから! 赦して!」

(5) はじめてのビール

「あっ熱い!」「たまにはこういうのもいいでしょうヨミ?」「もっといっぱい食べさせてください!」「いいわよ」
真っ赤に燃える炎を浴びて金網から余分な脂が滴り落ち、煙が辺り一面に立ち込め、二人は肉欲にまみれる。焼肉だ。
「そしてビール!」「私お酒はまだ……」「何言ってるの、20歳になったんでしょう? さあ飲むわよ、とことん!」
「苦い……それになんだかクラクラします……」「ヨミはお酒に弱いのかしら? あまり無理して飲ませてはダメね」
デンはMが望まないことはしない。飲酒も無理強いはしない。だがデンは酔い潰れるまで飲みヨミを大いに困らせた。

(6) 冬囲いにドキドキ

「先生、何してるんですか? 木を縄で縛ったりして、こんなところまでSMするなんて、気色悪いんですけど……」
「ふふっ、ヨミは北国の暮らしを知らないのね? これは冬囲いよ。雪の重みで木の枝が折れないようにしてるのよ」
ほらよくご覧なさい、と辺りを見回してみると、紅葉も過ぎて枯葉が舞うなか、学園の木々はすっかり囲われていた。
そんな中、理事長の銅像がブルーシートでぐるぐる巻きにされているのを見つけて、ヨミはあらぬ妄想をしてしまう。
「あらまあ、この子ったら……こういうことしてほしいの? ヨミにはキャットスーツも似合うかもしれないわね?」

(7) 許せぬヨミの首輪

「キカセさん! なんなのその首輪は? すぐに外しなさい!」「あの、私には外せないんです、ごめんなさい……」
どういうことなのと風紀委員がヨミの首輪を掴むが、南京錠がかかっていた。首が絞まり苦しむ姿を見て手を放した。
「どうかしたの?」「保育士を目指す人がこんなふしだらなものを、許せません!」「ただのチョーカーじゃない?」
デンはヨミに指図してニャンニャンと猫ポーズをさせた。「こうすると子供にウケるのよ」「ふーん怪しいなあ……」
風紀委員が立ち去りひとまず事なきを得たが危なかったと胸を撫で下ろした。服従の証を求めたのはヨミだったのだ。

(8) 帰寮遅いヨミの噂

「あの子最近変わったよね」「キース先生と仲いいよね」「あいつ寮に帰ってくるの遅くね?」「もしかして彼氏?」
そんな噂が立ち始めていた。ヨミが頻繁に隠れ家に出入りするようになってしばらく経つ。日常を侵食し始めている。
「勘がいい人は衛星写真で此処に気づき始めるわね……後をつけられないようにヨミに言い聞かせないといけないわ」
悪趣味な残置物がある古びた洋館は学園の敷地内にあり部外者立入禁止だが肝試し等で学生が迷い込む可能性はある。
理事からマスコミの問合せがあると聞くし……そろそろ別の場所に隠れ家を見つけないといけないかもしれないわね。

(9) 隠れ家の電気椅子

「電気椅子って今でも死刑執行に使われているものですよね? これって本物なんですか?」「まさか! 模造品よ」
とは言うもののデンはまだ隠れ家にあるものを全部試したわけではなかった。電気椅子を試すならヨミ以外の人ね……
此処はデンが赴任したての頃「あー田舎が恋しいわ」と口を滑らせ「あるわよ、いい所が」と理事が案内した場所だ。
「キース先生が管理してくださるのなら、あとは自由に使っていただいて構いません」と言われデンのS心が蠢いた。
「先生?」ヨミの手が目の前を上下する。「何でもないわ。ちょっと座ってみましょうか」「嫌だなあ、怖いよ……」

(10) 電気椅子で面忘れ

「こんなもので私を盗撮しようとしたのね?」デンは紛失防止タグをちらつかせながら用務員の男を問い詰めていた。
タグには超小型カメラが仕込まれていた。画質は悪いがこれでは筒抜けだ。「覚悟なさい、理事長の許可は得ました」
目隠しと手錠をされた男は隠れ家に連行され電気椅子に座らされた。デンは恐るおそる電源を入れ、スイッチを押す。
身体に電流が走り男の絶叫が聞こえ、ぐったりとした。デンは男の頬を叩く。死んではいない。「おい、大丈夫か?」
「お前は、誰だ?」「盗撮してたじゃないか」「盗撮……」記憶を失っているようだ。これは使えるかもしれない……

(11) 満月の廊下に陶酔

既に門限は過ぎていた。「今日は満月よ。さあ少しお散歩しましょう。何を怖がっているの? 誰も来たりしないわ」
月明かりに照らされて薄明るい廊下をヨミは体を強張らせながら歩いている。リノリウムの床に触れる素足が冷たい。
昼間は闊歩している廊下も果てしなく長く感じられ、ヨミの身も心も麻痺させる。一歩ずつ脳内を快感が駆けめぐる。
ヨミの息づかいが荒くなる。この状況に陶酔し興奮しているようだ。「いけないことをして、とても愉しいでしょ?」
「はい、先生……気持ちいです……」「ヨミは良い子に育てられすぎたのね。そうよもっと悪い子になりなさい……」

(12) もう我慢できない

「先生もう我慢できないんです、弄んで!」「ここでしろって言うの? 誰がおねだりしていいって言ったかしら?」
放課後、空き教室でヨミは目を潤ませた。「悪い子になりなさいって言ったの、先生ですよ」「だからってここで?」
デンの困惑をよそにヨミは制服を脱ぎ始めた。中から黒い革ベルトで縛られたヨミの姿が現れた。自縛していたのか。
「私もうこっちが普段着だと思ってるんです」悟ったようにヨミはつぶやく。心のタガが外れてしまったのだろうか。
「いつもこうしているの?」「はい」「変態」「先生こそ」フフフ、アハハと二人の不気味な笑い声が教室に響いた。

(13) モノになりたい!

初めのころは何が何だかわからなかった。服を脱がされ縄で縛られ吊るし上げられる度に激しく抵抗した。怖かった。
それが今では縛られる悦びをひしひしと感じている。身も心も変わってしまった。首輪も手枷足枷も全てが愛おしい。
身動きもできず声も出せずただ荒い息を漏らして涙を流す事しかできないのになぜこんなにも充実しているのだろう。
今までの私は偽物だったのだろうか。保育士として立派な社会人になるということはただの言い訳だったのだろうか。
体が熱くなる。私にはもうデン先生しか見えない。私デン先生のモノになりたい! ずっとずっとこうしていたい……

(14) ヨミの恍惚と噂話

「次キカセさん、読んでください。キカセさん?」ヨミは恍惚とした表情でデンを見つめている。クラスがざわめく。
「ちょっと、呼ばれてるわよ」隣人に小突かれてようやく気付いたヨミは慌てて立ち上がるが読み方がたどたどしい。
「やっぱり彼氏かな?」「きっとそうだよ」クラスがヨミの噂話で盛り上がり始めた。「静かに!」デンが声を張る。
その後もひそひそ話が絶えることはなかった。近頃のヨミはいつもうわの空で授業に身が入っていない。困ったなあ。
隠れ家でデンにだけ見せるヨミの表情がここ数日で見違えるほど変わったと思ったが、日常に悪影響を及ぼしていた。

(15) うわ言を繰り返す

「私はデン先生のモノです」目はうつろで身じろぎもせずヨミはうわ言のように繰り返した。「デン先生のモノ……」
「あなた本当にそれでいいの? 保育士になるんじゃなかったの?」ヨミの肩を掴みデンは問いただす。返事はない。
ある日突然ヨミが学園や寮から姿を消したので、みんな心配している。子供たちもヨミが来るのを楽しみにしている。
「私はデン先生のモノです」「絵本の読み聞かせが得意なヨミはいったいどこへ行ってしまったの?」デンは涙ぐむ。
私はヨミが怖い。どうしてそこまで自分を消して私のモノになろうとするのか。それが本当にヨミの望んだ姿なのか?

(16) ヨミの絵本は絆だ

「ヨミは中卒で就職して私たちを楽させたいと言っていたんです。けれど主人が頑なに拒んで、それで進学しました」
授業料無償化で渋々高校に通わされていたようだ。そのうえ進学だなんてかなり無理をしていたのではないだろうか。
「絵本の読み聞かせが得意だなんて初耳です。おじいちゃんは奥で寝てますが、あまり話したがらない人ですし……」
絵本を好きでいることがヨミと家族をつなぐ絆だったのかもしれない。だがその絆よりもデンとの関係が強くなった。
突然の家庭訪問にもかかわらず母トキはデンの質問に快く応じた。だがその答えはヨミの心の闇を一層深くしたのだ。

(17) からっぽな女の子

デンはヨミの心を読み違えたことを悔やんでいた。卒業生たちはあくまで気晴らしの場として隠れ家を利用していた。
ヨミはデンに生きがいを求めている。ここにいていい理由を欲している。その為ならどのように弄ばれても構わない。
もしヨミが絵本を心の檻に閉じ込めて、デンのモノとして振る舞うことに満足感を得たとしても、本当に幸せなのか?
ヨミはからっぽな女の子だ。絵本の読み聞かせが得意という一点突破型ゆえに保育士になる目標が足枷になっている。
快楽に溺れて私のモノになるほうが楽。だが教師としてそれを許すわけにはいかない。暴走を止めるなら今しかない。

(18) さよなら私のヨミ

「ヨミは私のモノなのでしょう? だったら素直に命令に従いなさい、電気椅子に座るのよ!」「はい、お姉様……」
あれほど嫌がっていた電気椅子にヨミはちょこんと腰掛けた。デンを一点に見つめ、これからの行為に期待している。
「身動きが取れないように拘束するわよ!」「はい、お姉様……」「さあ電源を入れるわよ、怖い?」「いいえ……」
絶対服従と言い聞かせてはいても体は正直だ。ヨミはみるみるうちに顔面蒼白となり体はガクガクと恐怖に震えだす。
「さようなら、私のヨミ。私のことを忘れても幸せに生きてね……」スイッチを入れると絶叫とともにヨミは消えた。

(19) 忘れ得ぬデンの味

「キース先生、あっ、あのっ……」「あらキカセさん、どうしたの?」「いえ、なんでもないです、すみません……」
キース先生を見かけるたびに胸がギュッと締め付けられる。気さくでいい先生だけど、何か忘れているような気が……
「ヨミにあんなひどいことして、私ったら……」デンも悩んでいた。電気椅子に座らせてヨミの記憶を消したことを。
保育士になりたいヨミ・キカセとデン・キース先生の関係は隠れ家に来る前に戻り、ただ季節だけが過ぎ去っていた。
しかしヨミの身体は縄や鞭の味を覚えていて、デンを見ると無意識に涎を垂らし始め、気持ちを高ぶらせるのだった。

(20) 果てしない愛の海

「行き場のない衝動がずっと苦しかったんですよ、デン先生? とても切なくて、ただ身体だけが疼き続けたんです」
ヨミの獲物を見るような目がデンを凍り付かせた。もうよそよそしくキース先生と呼ぶ記憶喪失のヨミではなかった。
「思い出したの? よ、よかったわね……」素っ頓狂な声を上げてデンは慌てふためいた。これはもう逃げ場がない。
「また電気椅子で私をめちゃくちゃに壊してください。激しく愛してください。全部受け止めます、お願いです……」
元はと言えば自分で蒔いた種だ。ふふ、いいだろう。どこまでも果てしなく愛の海に沈んで行ってやろうではないか。

第2章

ヨミ・キカセ
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Sに目覚めたヨミと風紀委員のエリを中心とした続編。第2章も性癖で20話すべて全角53文字×5行にきっちり収めた。

(21) S体験でヨミ興奮

「私の中にこんな感情があっただなんて!」思い切り鞭を振いエリの素肌に真っ赤な傷ができて興奮でゾクゾクする。
フーッ、フーッ、フーッ、フーッ……ヨミの息が荒い。いつもは高慢な態度をとる風紀委員は完全に怯えきっている。
エリに対して向けられた鋭い視線には仲のいいクラスメートへの愛情とデン先生を奪い取られた憎しみが入り乱れる。
「貴方がするのよ」「できません」そんなデン先生とのやり取りが噓のようだ。「もっと声を上げて悦びなさいエリ」
「くっ、ああっ!」エリの肌の痛みがヨミにはわかる、Mだったから。先生が言うMの望みとはこのことだったのか!

(22) ヨミは捨てられた

数日前ヨミはゴミ箱の中にいた。捨てられたのだ。デンのおもちゃだったヨミはもう飽きられたのだ。エリのせいで。
「うわっ!」エリの声が聞こえる。「ヨミ……死んでるの?」乱暴に突っ込まれた手は熱を感じた。「生きてる……」
青いペールは押し倒され、ヨミは引きずり出された。目隠しや猿轡を外され、頬を叩かれる。「おーい、大丈夫か?」
返事はない。ヨミの目は虚ろだ。「放置プレイだよな?」「もういらないっていわれた……」「マジでゴミ扱いか!」
「ゆるせない、あなたのせいよ……」「えっ?」「あなたがせんせいをうばいとったからわたしはすてられたの……」

(23) ヨミの散歩とエリ

「学園内でこんなこと許されません!」「あら、下校時刻のチャイムは鳴った後よ、風紀委員の貴方こそ帰りなさい」
エリとデン先生が睨み合う。先生の手にはリードが握られていた。ハッハッハッ……犬になったヨミの息が聞こえる。
「ヨミもなんとか言えよ!」「クーン」「人語だよ!」「キャンキャン」「ダメか。先生頭おかしいよ、狂ってる!」
「これはヨミが望んだことよ。ヨミは私のモノなの。私が犬になれと言えばヨミは悦んで犬になる、そういう関係よ」
「そんな……ヨミ本当なの?」「ワンワン」「さあ散歩の続きよヨミ」立ち去る先生にエリはわなわなと震えていた。

(24) ヨミとデンの関係

エリは思い出す。ヨミに掴みかかったあの日から首には首輪が付いたままだ。あの時にはもう先生の下僕だったのか。
保育士を目指すヨミにとってキース先生は実習の指導教員という間柄で、気さくな先生は人生相談に乗ることが多い。
実習が始まった頃のヨミは人間関係がうまくいかず悩んでいたが、近頃は問題を乗り越えられるようになってきたな。
つまりヨミが先生に相談した結果、お悩み解決と引き替えに先生のおもちゃになったのか? ヨミはそれでいいのか?
「違うよエリちゃん、私はデン先生に洞察力を鍛えられただけ。私がデン先生のモノになったのは私の本心なんだよ」

(25) エリの心読まれる

「なっ……心を読まれた!?」「エリちゃんの目を見ればわかるよ、エリちゃんが無理して風紀委員をしてることもね」
「む、無理なんかしてない!」「本当は羨ましかったんでしょ? 私が生まれたままの姿でいることが」「そんな!」
エリはヨミに心をかき乱されて顔を真っ赤にした。品行方正に育てられたが実はおてんば娘なことに気づかれていた。
「エリちゃんもデン先生に身も心も委ねて、本当の自分に素直になろうよ! 気持ちいいことしようよ、愉しいよ?」
「そ、そんなに言うなら、一度くらいは……」エリはもうヨミに心を読まれたくなくて怖気づき、しぶしぶ承知した。

(26) 隠れ家に来たエリ

「学園敷地内にこんな所が……」「他の生徒には内緒よ。ここは私とヨミと貴方だけの秘密の隠れ家」「隠れ家……」
草木に覆い隠された打ちっぱなしのコンクリート部屋に幾つもの拷問器具が無造作に置かれている中、それはあった。
「先生これは?」「電気椅子よ」「本物なんですか?」「まさか! でも何人かの記憶をこれで消したことがあるわ」
「ヒイィッ!」エリの顔が引きつる。「いい顔ね。ここで私とヨミが何をしているかはもう知っているんでしょう?」
「はいお姉様。エリはいい子のふりをして生きてきました。でもヨミに言われて気づいたんです。もう嫌だって……」

(27) 電気椅子を怖がる

「まさか、早速記憶を消して欲しいの?」「そんなことは……」「ふふっ冗談よ。貴方はまだそれを望んでいないわ」
「まだということはいずれは……」「これは命を奪う危険性がある。軽い気持ちで使うべきではない」「そうですか」
エリは納得した素振りを見せつつも恐怖で身体の震えが止まらない。「ヨミは記憶を取り戻したけど個人差があるわ」
「ヨミにも使ったんですか!」「ここに出入りするのは自由だけど、あの子は私に依存し過ぎなのよ。その罰として」
ピシッという鞭が床を叩く音にエリは泣き叫んだ。「わかりました、お姉様。エリは許可なく立ち入ったりしません」

(28) ヨミは部屋の一部

「ヨミ、早いのね。そんなにここが好きなの?」ヨミの返事はない。吊るされて完全にオブジェとして部屋の一部だ。
「返事くらいしたらどう?」それでもヨミの返事はない。指でつついてもだらんとぶら下がって目はうつろなままだ。
「はあ……本当に昼間とは大違いね。そんなにデン先生のモノになっている方が幸せなんだ?」「ええ、そうよ……」
「貴方達もう来ていたの? 勉強、ちゃんとしてるんでしょうね?」「お帰りなさいませ御主人様」エリはおどけた。
「あらやだ、ここはメイド喫茶かしら? でもエリは躾が行き届いていて感心するわ。さて、問題はヨミの方ね……」

(29) エリ、ヨミを蔑む

ヨミは宙吊りのまま微動だにしない。「いつもこうなんですか?」エリは怪訝な表情だ。「ええ、自縛もお手の物よ」
「じ、自分で縛るの?」エリは恥ずかしさに身をよじった。「そうよ、ヨミは昼間も制服の下は縛ってる変態なのよ」
デンに変態と言われてヨミの体は熱くなりダラダラと涎を垂らした。床には大きな染みができている。本当に変態だ。
「そんな、知りませんでした」エリに枷が食い込んだ腕や脚をまじまじと見つめられてヨミは興奮しっぱなしの様子。
「ふうん……」エリはヨミを蔑む。まさかこんな人だったとは。黒く広がり続ける染みを嗤わずにはいられなかった。

(30) トイレで着替える

次は体育だが更衣室にヨミの姿はない。クラスメートに聞いても行き先はわからず最近はいつもこうだというばかり。
「はあ……先生が言ってたことは本当だったのね……」トイレの個室に二人ぎゅうぎゅう詰めでエリは溜息を漏らす。
ヨミはこっそりトイレで着替えていた。ヨミの体は黒革ベルトで縛られていた。間近でエリに見られて真っ赤になる。
「ヨミ、あなた学園生活を何だと思ってるの? こんな姿、子供たちに見られたらどうすんの?」「興奮します……」
「はあっ!? マジで言ってんの? この変態!」「だってもう私、これが本当の姿なんだから、やめられないよ……」

(31) 興奮スパンキング

「こんなことを言うと傷つくかもしれないけど、あなたお尻を叩かれると幼い頃を思い出して興奮しているのでは?」
エリは鞭の音を聞いただけで怯えて縮み上がってしまうが、スパンキングの時は表情を緩めることにデンは気付いた。
「はい……たまに言いつけを破って泥だらけになって帰ってきたら叱られて、でも母の平手打ちが嬉しかったんです」
親の期待に応えようといい子のふりをしてきたが、スキンシップに恵まれず、スパンキングに特別な感情が芽生えた。
「風紀委員まで立派に勤め上げて、本当の自分を抑え込んで生きてきて辛かったね。隠れ家では解放していいからね」

(32) 二人で個人授業へ

「ごめんなさいね、貴方の姿を見ると媚びたヨミとは違った嗜虐心が満たされるの。可愛いわエリ、もっと泣いて!」
心のタガが外れたエリは次第に鞭の音を怖がらなくなり、デンの行為を素直に受け止め、快楽を覚えるようになった。
それでも痛そうなものには顔を引きつらせ、子供のように泣きじゃくった。よっぽど締め付けがきつかったのだろう。
「お姉様の好きにして下さい。私は今がとても幸せです。早く痛みが快感に変わってもっと愉しめるようになりたい」
「本当に優秀な子ね。今後は二人きりで個人授業にしましょう。少し厳しいけど覚悟しなさい!」「はい、お姉様!」

(33) おなかが痛いのに

エリの個人授業が始まり、ヨミは当面の間隠れ家を出入り禁止になった。ヨミは全く心当たりがなくただ呆然とした。
「先生おなかが痛いので保健室に行ってもいいですか?」ヨミが授業中に挙手したが、デンはすぐに仮病と見抜いた。
「キカセさん、もうすぐ休み時間だから我慢しなさい」まだ10分以上ある。おなかを押さえるヨミに教室がざわつく。
「デン先生ひどい! キカセさん本当に辛そうなのに」隣の席の人が声を上げたが、デンは咳払いをしてこう言った。
「ヨミは私にかまって欲しいだけでしょう? さあ、授業を続けるわよ」しかし授業どころではない大騒ぎになった。

(34) 保健室でもだえる

クラスメートに付き添われてヨミは保健室に来たが養護教諭は離席していた。独りになったヨミはベッドでもだえる。
「部屋の片隅で埃をかぶっているおもちゃがあるの貴方も知っているでしょう? それが今の貴方よ、飽きられたの」
「デン先生!?」「戻ってきた養護教諭が私の名前を呼んでもだえているヨミを見てびっくりして呼ばれてきたのよ?」
「すみません……」「この際だからはっきり言うわ。授業に身が入らないようなら関係解消よ」「デン先生そんな!」
「名前も気安く呼ばないでちょうだいキカセさん?」「はいお姉様」「キース先生です!」「はい、すみません……」

(35) 隠れ家に無断侵入

エリは自宅から通っているが門限が厳しく、隠れ家に長居させられないため、この日も個人授業を早々に切り上げた。
戸締りを確認中に異変に気付いたデンは、床の不審なダンボール箱を思いっきり蹴っ飛ばすと声にならない声がした。
「ヨミ! 自分がしたことがわかっているの?」「ごめんなさい!」ヨミは約束を破って隠れ家に無断侵入したのだ。
「人間のクズ! ゴミ! そんなに人間扱いされないことがお望みなら、本当に捨ててあげるわ! 覚悟しなさい!」
そう言うとデンはヨミを青いペールに投げ捨て、隠れ家の外に放置した。悲鳴がしたようだが聞く耳を持たなかった。

(36) 二人ともおかしい

「へえ、そんなことがあったんだ。でも約束を破ったヨミが悪いよね? どうして私のせいになるの? おかしいよ」
ヨミの目は血走り肩で息をしている。「鞭の味を覚えたんだってねエリ? 激しく打たれて痛くて気持ちいいよね?」
「いいけど、それとこれとは話が別だよ! それにデン先生もおかしいよ! なんでヨミにこんなことさせてるの?」
「ヨミにはSの素質があった。私に似ていたのよ。それで身も心もめちゃくちゃに壊して、覚醒させてあげたのよ!」
「エリ大好き! たくさん可愛がってあげる!」「ヨミともっと仲良くしたいんでしょうエリ?」「そうだけど……」

(37) ヨミとエリに疲れ

「最近タダスさん元気ないよね?」「威張ってる風紀委員よりいいでしょ?」「キカセさんにヘコヘコしてるような」
エリはデン先生と隠れ家で二人きりの個人授業が突然打ち切られて、Sに覚醒したヨミに弄ばれる日々が続いている。
しかし、デン先生にかまって欲しくてエリに対してSとして厳しく当たっている様子なヨミもまた調子を崩していた。
「あら? 二人揃ってどうしたの?」「先生に愛してもらいたいんです」「私もSばかり疲れました。Mに戻ります」
「ヨミは私と違ってMに戻るタイプなのね?」「えっ、先生はMに戻らないんですか? 今度してあげましょうか?」

(38) 三人で夜明けまで

「え、遠慮しておくわ」「デン先生のウソつき! 瞳の奥にちゃんと書いてありますよ、そろそろ鞭の味が恋しいと」
「どこどこ? 私にはまだ見えないなあ。先生今度教えてください! 私も先生やヨミみたいに読心術使いたいです」
デンはよろめいた。エリにまで心を読まれたらもうウソがつけない。でも、相思相愛ってこういうことかもしれない。
「エリにもSっ気があったなんて! 二人がかりなんて卑怯よ!」「先生の体力には敵いませんよ! イッちゃえ!」
その日からエリは度々親に友達の家に泊まるとウソをつくようになり三人は隠れ家で夜が明けるまで深く愛し合った。

(39) 隠れ家の取り壊し

だがヨミは再び隠れ家を出入り禁止になった。「三人で思う存分愛し合える場所がなくなるのがこんなに辛いなんて」
「理事会で私の管理不足を指摘されて隠れ家の取り壊しが決定したの。あの養護教諭ね! 懲らしめてやらなくちゃ」
「デン先生もヨミも私も何日も寝不足で目の下にクマ作って学園にいたら、そりゃ保健室の先生に叱られますって!」
「代わりに芝居小屋の奈落が使えるわ。でも演劇部と共用だから今までみたいに好きな時間に使えるわけじゃないわ」
「クスクス、だったら演劇部の皆さんにも協力していただきましょう?」「木枷屋、お主も悪よのう。ハッハッハ!」

(40) 演劇部の縁記メイ

「演劇部で大道具と芝居小屋の管理を担当している縁記メイです」「木枷ヨミです」「風紀委員の糺エリと申します」
「えへへ、それでキース先生から悪趣味な大道具がたくさんあるので引っ越しを手伝って欲しいと言われてきました」
「おお、話が早い!」「それじゃあエンギさんも行ける口ですか?」「ええ大好きです! 主にBL方面ですが……」
「男同士ですか……私達女の子同士ですけど大丈夫ですか?」「大丈夫大丈夫! 演劇部は変態ばっかりですから!」
便宜上ヨミとエリは演劇部員、デンは副顧問となり、舞台を使うとき以外は奈落を隠れ家として使えるようになった。

第3章

準備中


ヨミ・キカセ Yomi Kikase(木枷ヨミ)

読み聞かせが得意で保育士を目指している学生。都会での一人暮らしは初めて。カエルが好きでグッズを集めている。
家族構成:サトシ(父)、トキ(母)、モウシ(祖父)。故カタリ(祖母)は絵本が好きで、ヨミはその遺志を継ぐ。

ヨミ・キカセ
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キャラクターメイキング(第1章)

顔は薄紫色の触角ヘア(lavender hair, short with tactile hair)と青いつり目(indigo eyes, slanted eyes)で、 体はやせ過ぎ(very thin body)なのに巨乳巨尻(huge breasts, wide hips)と不釣り合いで、 制服はワイシャツで半袖・長袖が選べるジャンパースカート(pleated jumper skirt, school pinafore, pleated dress)と、 趣味全開で作ったキャラクターです。 名字は木枷ですが黒いベルトで拘束されていることが多いです(black belt bondage, black shackles)。 編み上げブーツ(black lace-up boots)も大好きです。 性格はMで常に顔をしかめて不満を感じています(slave, wince, frustrated)。 この抑圧された感情が彼女を突き動かしていきます。

プロンプト

1girl, short with tactile hair, lavender hair, indigo eyes, slanted eyes, short body, very thin body, huge breasts, long nipples, wide hips, naked, slave, black belt bondage, black shackles, black lace-up boots, bound arms, bound legs, frustrated, wince,
BREAK score_9, score_8_up, score_7_up, rating_safe, source_anime, anime screencap, uncensored, nsfw

Negative

score_4, score_5, score_6, worst quality, low quality, normal quality, lowres, bad anatomy, bad hands, text, error, missing limb, missing fingers, extra digit, fewer digits, extra arms, extra fingers, multiple fingers, cropped, artifacts, signature, watermark, username, monochrome, greyscale, flat color, realistic, 3d, video, source_filmmaker, artist name, source_pony, source_furry, source_cartoon, mature female, the simpsons, overwatch, apex legends

ヨミ・キカセ
generated by pony diffusion V3(trained by PurpleSmartAI)

キャラクターメイキング(第2章)

AdamMix-XLでは効果がないlong nipplesの代わりにbreast expansionを入れて豊胸化したバージョンで、 BREAKを使うことで安定して巨乳が出せるようになりました。 なおAdamMix-XLではhuge breastsが最大ですが他モデルに比べて小さく描かれがちな傾向にあるようです。 第1章でデンのモノになったヨミは、第2章でエリの出現によって一度飽きて捨てられ、エリへの愛と憎しみによってMからSへとクラスチェンジします。 そのためdominatrix(女王様)やseductive smile(蠱惑的な笑み)といったプロンプトが入っています。 なおnakedの場合dominatrixのみでボンデージ衣装が描かれることは稀です。

プロンプト

score_9, score_8_up, score_7_up, rating_safe, source_anime, anime screencap, uncensored, nsfw, BREAK 1girl, dominatrix, seductive smile, full body, toe, BREAK short with tactile hair, lavender hair, indigo eyes, slanted eyes, BREAK huge breasts, breast expansion, wide hips, very thin body, short body, naked

デン・キース Den Keith

ヨミが通う学園の気さくな先生。学園の周辺に隠れ家がある。基本Mが望まないことはしないタイプのSだが……

デン・キース
generated by pony diffusion V3(trained by PurpleSmartAI)

キャラクターメイキング

ヨミ・キカセと対になる名前を考えていたところ、拷問器具からデン・キースという名前が頭を離れなくなり、この名前で行くことにしました。 デンは英語で隠れ家、キースはケルト語で森という意味です。 キースはファミリーネームでも差し支えないようです。 当初、瞳は緑色でしたが生成してみると下着の赤が混じってしまうことが多いため瞳も赤になりました。 胸はヨミと同じhuge breastsですが、bustyでcurvyな体なので、ヨミよりもデーン!と大きく描かれています。 この名前で電気椅子のシーンがないのはおかしいので作りましたが、ponyで感電エフェクトが出なくて苦労しました。

プロンプト

1girl, mature female, long hair, blonde hair, red eyes, sharp eyes, tall body, huge breasts, busty, puffy nipples, curvy, naked, darkred bustier, darkred garter straps, darkred stiletto heels, chain bondage, bound arms, bound legs, vulgarity, sadistic expression,
BREAK score_9, score_8_up, score_7_up, rating_safe, source_anime, anime screencap, uncensored, nsfw

Negative

score_4, score_5, score_6, worst quality, low quality, normal quality, lowres, bad anatomy, bad hands, text, error, missing limb, missing fingers, extra digit, fewer digits, extra arms, extra fingers, multiple fingers, cropped, artifacts, signature, watermark, username, monochrome, greyscale, flat color, realistic, 3d, video, source_filmmaker, artist name, source_pony, source_furry, source_cartoon, the simpsons, overwatch, apex legends

エリ・タダス Eri Tadasu(糺エリ)

ヨミのクラスメートで風紀委員。品行方正な子供に育てられたが実はおてんば娘。門限が厳しく外泊は制限がある。
糺家の家族構成は不明。第1章の「(7) 許せぬヨミの首輪」に登場。第2章からレギュラーキャラクターに昇格した。

クロ・マグロ Kuro Maguro(真黒クロ)

第1章の「(9) 隠れ家の電気椅子」に登場。女性。理事でデンが赴任したての頃、学園敷地内にある古びた洋館に案内し、デンが管理することを条件に自由に使わせている。 また「(8) 帰寮遅いヨミの噂」ではマスコミ(ポ○ンと一軒家)の問い合わせに応じている。

トウ・サツマ Tou Satsuma(薩摩橙)

第1章の「(10) 電気椅子で面忘れ」に登場。男性。用務員で超小型カメラ内蔵の紛失防止タグでデンを盗撮しようとしたが、デンに電気椅子で記憶を消された。

リジ・チョウ Riji Cho(趙利次)

第1章の「(10) 電気椅子で面忘れ」に登場。男性。理事長でデンを盗撮しようとした用務員の処分を、デンに一任している。 また「(6) 冬囲いにドキドキ」では理事長の銅像が登場する。

シヨ・ウドク Shiyo Udoku(宇徳シヨ)

第2章の「(34) 保健室でもだえる」に登場。女性。養護教諭で離席中にヨミがベッドでもだえていたためデンを呼んだ。 また「(39) 隠れ家の取り壊し」では理事会にデンの管理不足を指摘して隠れ家の取り壊しを決定させ恨みを買った。

メイ・エンギ Mei Engi(縁記メイ)

第2章の「(40) 演劇部の縁記メイ」に登場。女性。演劇部で大道具と芝居小屋の管理を担当している。BLが大好きなオタク。


関連作品

『かくれがデンキース』は生成AIで描いているので、作者の手描きイラストはセルフファンアートとして展開予定です。

関連楽曲

旧サークル名EDIA LABELおよびASIA LUNARの音楽作品から本作のルーツであるBDSM関連楽曲をピックアップしました。

Lost July

作詞・作曲:萌尽狼/歌:Mac音プチ・Mac音ナナ
新国際ニコニコ映画祭の「密室」がテーマで、「Mac音ナナにちょっとえっちないたずらしちゃいました」の続編です。

歌詞

気がついたら 闇の中で 瞬きさえも 許されず
壊れかけた 換気扇の 音だけが 虚しく響く

打ちっぱなしの コンクリートは 地べたに座ると とても冷たく
首に巻かれた 革のベルトは 南京錠で 鍵をかけられ

身に着けてた はずの服も いつのまにか なくなってて
足元には ごろんごろんと 鈍く転がる 錘があって

出来る事は 来るあてもない 助けを呼んで 泣き叫ぶこと
どれくらいの 時が経ったか 腫れた瞼が じんじん痛む

鉄の扉が 不意に開いて 迫る足音に 身を震わせ
その男が わたしに告げた 帰れないと 初めて知った

空を切った 乾いた音で わたしの肌を 赤く灼いて
無造作に 弄ばれる わたしの身体は お人形

やめて…!

わたしはただ 雨の中で かばんがぬれる ことも忘れ
しゃがみこんで 傘の中で 肩を寄せて じっと見ていた

花壇に咲く 紫陽花の 青い花に 見とれていた
不意に背後に 気配を感じ 振り返った とこで途切れた

記憶

閉じた世界 閉じたままの瞳
濡れた世界 濡れたままの心

閉じた世界 閉じたままの部屋で
消えた世界 消えたままの記憶

閉じた世界 閉じたままの瞳
濡れた世界 濡れたままの心

閉じた世界 閉じたままの部屋で
消えた世界 消えたままの

わたし

紫陽花の花が終わる頃には
わたしもきっと…

© 2009 ASIA LUNAR

Electric Slave

作曲:萌尽狼
Digital KNOCKOUT のUSSOさんに影響を受けて少女にギターアンプを○○するイラストを描いたことがありました。

© 2001 EDIA LABEL


制作日誌

2025年11月

11月7日

AI動画生成が超簡単&「SD 3.0」でNPU画像生成! AMD製プロセッサー最適化生成ツール「Amuse」 - 窓の杜 をブックマーク。 11/6~10は飛騨高山旅行中ですぐ使うことはできなかったが、MINISFORUM AI X1はRyzen 7 255なので興味を持った。 後日残念ながらRyzen 7 255はNPU非搭載でAMD XDNA Super Resolutionは使えないことがわかった。

11月16日

AMD Amuse AI v3.1.0 beta をEZ Modeで使い始めた。 BalancedのモデルDreamshaper Lightning (AMDGPU)がインストールされる。 240枚生成し、絵柄が違う、手足がおかしい、シチュエーションが違うものを選り分けると、まともなものは1/4の60枚しか残らなかった。 それでも顔立ちや体形、アニメ塗りの強弱にバラツキが見られた。 BDSMで吊るしたときのポーズや表情の豊かさは魅力的だが、belt bondageで警察官の制服やヒップホルスターが描かれる傾向が強い。

ヒップホルスター
generated by Dreamshaper Lightning (AMDGPU)
11月18日

【画像生成AI AMUSE v3.0】実用性(意味深)※ややNSFWにつき注意|ゆきかんむり@note を参考に、Expert Modeに AdamMix-XL をインストールしてみた。 NSFW化についてはいろいろ調べたが難しそうだったのでパス。

11月19日

【AMD GPU】 Amuse 3.1 を使ってみる~初心者でも手軽にローカル画像生成|kemari を参考に下記モデルをインストールし、絵柄やNSFW画像が生成しやすいか比較したうえでAdamMix-XLを使うことに決めた。

  • EZ Mode
    • Fast: Dreamshaper LCM
    • Quality: SD3 Medium (AMDGPU)
  • Expert Mode
    • Animagine-XL
    • PrefectPony Lightning
    • Dark Sushi Mix

EZ ModeはFastでネガティブプロンプトが使えないため、BalancedとQualityは起動時にSettingsでEnable Negative Promptをいちいちオンにしないといけないのが煩わしい。 またFast、Balanced、Qualityでモデルが異なるため、よりよい出力結果を得るには別々のプロンプトを覚えなければならず、EZ Modeを使うのをやめた。 SDXLに慣れている人はいきなりExpert Modeを使うべきだろう。

11月20日

pony_diffusion_v6 - としあきdiffusion Wiki* を参考に、masterpieceではなくscore_9などと記述するなど、pony系独特のプロンプトの書き方を少しずつ覚えはじめた。 ネガティブプロンプトに試行錯誤の跡がみられる。

11月21日

AdamMix-XLで画像生成時にエラーが多いのはMemory ModeをMinimumに設定することで回避できることがわかり、安定して画像生成できるようになる。 またシード値というものを覚えはじめる。EZ Modeは自動保存時にファイル名にシード値が含まれるが、Expert Modeはそうではないのでメモするのが面倒だ。

11月22日

Stable Diffusionで複数人の画像生成をさせる時に使える方法|レベルマ【生成AI情報発信】 のプロンプトを入れてみたが、髪色や服装の描き分けができず、3girlsなのに2人だったり、4人だったり、男が混じることもあった。 やはりAmuse AI非対応な拡張機能がないと複数人の特徴を描き分けるのは難しいのだろうか?

複数人
generated by pony diffusion V3(trained by PurpleSmartAI)
11月23日

NSFWなプロンプトで100枚生成した場合、霧がかかったのは約3割と決まっていることがわかった。 ただし、NGワードで弾かれない不適切なプロンプトが含まれている場合はこの限りではない。 特に喜怒哀楽を激しくすると暴力的とみなされ霧がかかってしまうのには困った。Amuse AIの欠陥だと思う。

11月24日

10月初旬、 ポータブルドール - ひみつのイラスト - pixiv からコントーションに興味を持ち、 ggbm - pixiv をよく見るようになった。 生成AIに抵抗がなくなったのはこの頃からと思われる。 コントーション(過可動性柔軟)に関する学術用語を調べて実験してみた結果、 flexibleは体がぐにゃぐにゃになるのでネガティブに入れて、contortionistのみにしたほうが安定することがわかった。 またヨガのポーズについては「で、AIはなんて?」に詳しい。 【画像AI】ヨガのポーズ42種を再現するためのプロンプト大全 | で、AIはなんて?

コントーション
generated by pony diffusion V3(trained by PurpleSmartAI)
11月25日

ヨミ・キカセとデン・キースを思いつく。 プロンプトが長すぎると絵柄がバタ臭くなるのは、おそらく75トークン超過のせいだと気づき、BREAKを使いはじめる。 また、背景の情報量が多いと人物に霧がかかる確率が低くなるような気がする。 拷問部屋は単にtorture chamberとしていたが、 Medieval Torture Chamber | Stable Diffusion Online このプロンプトを入れたらほとんど霧がかからなくなった。 ただし 男子トイレ などNSFWな場所は高確率で霧がかかってしまう。

ヨミ・キカセ
generated by pony diffusion V3(trained by PurpleSmartAI)
11月26日

タイトルが『かくれがデンキース(Den Den Keith)』に決まる。 隠れ家がひらがななのはフリーフォントのため。 キャラクターに合う屋外背景プロンプト108集(草原から住宅街まで網羅) | で、AIはなんて? を参考に森の中の隠れ家を作ってみる。 古民家はold dilapidated buildingだが木造になってしまうので、stone buildingで洋館にしたほうが拷問部屋の雰囲気とマッチしそう。 ただ後々の展開を考えると路地裏の隠れ家の方がよさそうな気もする。

路地裏
generated by pony diffusion V3(trained by PurpleSmartAI)

単に1girl, alleyで生成した画像。雰囲気は出ている。路地裏はback alleyまたはoff streetと訳したほうがより的確か。

11月27日

デン先生の教室は 教室・保健室・図書室など 学校の内部空間68種の生成AIプロンプト一覧 | で、AIはなんて? をそのまま使った。 ヨミが通うのは短大か専門学校だろうが、高校でもまあ問題ないだろう。 デン先生の服はネクタイがあると学生っぽいのでネガティブにネクタイを入れるが、ネクタイだけだと蝶ネクタイなど別のタイを生成してしまうため、 【Stable Diffusion】服装のプロンプト(呪文)まとめ|イラスト付き※女性キャラ用 | 開発室RIN ここにある蝶ネクタイなどを全部ネガティブに入れた。それでもたまにネクタイが出てくることがある……

11月28日

CivitaiのPrefectPony Lightning(Prefect Pony XL v5.0)を見た記憶とごっちゃになっていて、 Amuse AIのModel ManagerからAdamMix-XLのWebsiteを見るとAdamMix_AnimeFantasyが開くことにあわてたのだが、ついでに気になる記事を見つけた。

なんと使いはじめたばかりなのに、もうAmuse AI v3.1の開発は中止されているらしい。な、なんだってー!?

なお、AdamMix_AnimeFantasyはv1.2まで AdamMix_SDXL_anime と呼ばれていたようである。 v1からv1.2までがSDXL系で、v1.3からPony Diffusion v3系になったので、まぎらわしいので名称変更したということなのかな? インストール時に見た名前と違う気がすると思ったのはあながち間違いではないらしい。

11月29日

次を参考にヨミが電気椅子に座って感電している絵を作ろうとしたのだが、AdamMix-XLではなかなかうまくいかない。

AdamMix-XLでは雷(lightning strikes)を直撃させるしかないようだ。せっかく雷が落ちても逃げてしまうことも……

ヨミ・キカセ
generated by pony diffusion V3(trained by PurpleSmartAI)
11月30日

当サイト作成開始。 蝋燭責めを作ろうとred hot wax candle drips onto naked bodyというプロンプトを書いたら地獄絵図になったので、 red hot wax candle a few drips on breastsにしたらほとんど蝋燭が出なくなった。 量のコントロールが難しい。

ヨミ・キカセ
generated by pony diffusion V3(trained by PurpleSmartAI)

また、なぜかgrimacing(顔をしかめる)の方がscreaming(叫んでいる)よりも激しい感情表現になることに気づいた。 AdamMix-XLはStable Diffusionのプロンプトとは異なる挙動を示すことが多いので、一度検証が必要だと思った。

ヨミ・キカセ
generated by pony diffusion V3(trained by PurpleSmartAI)

2025年12月

12月2日

本題から外れるが、本作はPC-9801の『禁忌 ~TABOO~』というエロゲーに強い影響を受けている(画面1)。

禁忌 ~TABOO~
画面1:キャラクター選択時のみパラメーターを確認できる
© 1995 APPLE PIE / SUCCUBUS

『禁忌 ~TABOO~』は全寮制女子高で開かずの間の鍵を入手した楠木弘美が教師として同校に赴任し、 学生の藤咲由利、桜井真琴、片桐霞を調教するというフルボイスのSMシミュレーションゲームだ(画面2)。 原画集、Windows3.1版、Windows95用デスクトップテーマ集、ドラマCDなどのグッズ展開後、 数年を経て続編の『禁忌2 ~Hospital Taboo~』が発売された。 『禁忌2』には楠木弘美のルームメイトだった女医の柊木雅美、入院患者の松本悠理、杉浦涼子、槻河結唯、そして看護婦になった片桐霞が登場する。 なお『禁忌2』はDVDPG版や、現在も購入可能なダウンロード版がある。

禁忌 ~TABOO~
画面2:調教はフルボイスでメッセージは表示されない
© 1995 APPLE PIE / SUCCUBUS

同時期に『SEEK ~地下室の牝奴隷達~』という同一ジャンルでより過激な内容のゲームが発売されたため影は薄いが、 縄で縛っておきながら肌に傷が残ると大変だからと言ってすぐ解くなど相手を気遣うセリフが印象的で、 百合とソフトSMを題材としたゲームは貴重なものと作者は考えている。 またゲームとして成立しているかどうかはさておき、育成したキャラクターどうしのSMプレイを観賞するモードがあるのも特徴的で、 調教中に攻め×受けが逆転してプレイヤーが育成キャラクターから調教される場合もあるというのが面白い。 これは『禁忌 ~TABOO~』を開発したアップルパイ・サッキュバスの親会社であるファミリーソフトの 『MSフィールド 機動戦士ガンダム』の遺伝子を受け継いでいるものと考えられる。 ただの折檻になりがちなゲームのSM表現に一石を投じた作品として記憶に留めておきたい。

12月3日

リンク集をまとめる。ブラウザのブックマークがすぐにいっぱいになってしまうので、その整理を兼ねて。

また全年齢向けをR15に、18禁をR18Gに書き直す。 アラフィフの感覚だと思春期に親と一緒に『タモリのボキャブラ天国(ピンクのボキャ天)』を観たり、 深夜番組の『トゥナイト2』とか『ギルガメッシュないと』とかを親に隠れて見たり、 アニメ『爆れつハンター』のティラ・ミスやショコラ・ミスが火曜日の18時に放送されていたり、 PCエンジン『銀河お嬢様伝説ユナ』の「闇のお嬢様13人衆」に「女王様のルミナーエフ」が登場したり、 電撃PCエンジン(後の電撃G's magazine)のムフフな袋とじとかを観て育ったので「BDSMは全年齢向けだろ!」と思うものの、 [pixiv] ガイドライン を見ると、そうもいかない世の中らしい。

12月4日

とほほのファビコン入門 - とほほのWWW入門 を参考に48×48ピクセルでファビコンを作成。 ファビコンはBMPまたはPNG(背景透過の場合)の拡張子を.icoに書き換えるだけでよいそうだ。 ファビコンに何を表示させるか悩んだ結果、MZ-700版『マッピー』の「モナリサ」風にした。 パソコンゲームの思い出・MZ-700版『マッピー』|つかさん

画像生成AIのポーズ指定プロンプト集|構図・しぐさ・動きまで一覧で解説【ChatGPT対応】 | で、AIはなんて? を参考にOGP画像を作成。 OGP(1200x630)の2倍(2400x1260)の近似値(2432x1280)で生成したため時間がかかる。 結局一番最初に出た絵が一番よく、スーツの色が違っていたのでPhotoshopで修正し、ロゴを入れて完成させた。

12月6日
ヨミ・キカセ
generated by pony diffusion V3(trained by PurpleSmartAI)

「なまらしばれる」は「耐え難い寒さ」を表す北海道弁で「痛さ」や「身が縛られる」といったニュアンスを含む。 エロゲーによくある雪上エッチシーンは厳寒の雪国を知らない人が作ったものに見えて白々しいが、銀世界に白い素肌が映える表現だ。 また近年のサウナブームで真冬でも雪に飛び込んで「ととのう」人が増えて違和感が薄れたように思える。

ヨミ・キカセは今のところ野外露出をするようなキャラクターではないが、この先こういう展開もあるかもしれない。 laughingというプロンプトはAdamMix-XLでも「笑う」ようだ。 背景のHokkaido countryside in winter, snow landscape, beautiful sky, high detail(冬の北海道の田舎、雪景色、美しい空、高精細)は 「Stable Diffusion 地名」で検索したときのGoogle AIプロンプト例をそのまま使った。 フォントは 藍原相撲字(フリー版)ver.1.00 - faraway - BOOTH を使わせていただいた。

12月7日

今後のためにヨミとデン先生の日常会話を考えて、エピソード集としてまとめ始めた。 また一昨日からヨミの家族構成を考えていた。木枷家は全員「○○聞かせ」が語源だが、 レファレンス協同データベース によると「読み聞かせ」は1967年発祥の造語であるらしい。 なお「○○聞かせ」で残るのは「お聞かせ」と「言い聞かせ」で人名にしにくい。

  • 祖父:モウシ・キカセ(申し聞かせ)
  • 祖母:カタリ・キカセ(語り聞かせ)故人
    • 父:サトシ・キカセ(諭し聞かせ)
    • 母:トキ・キカセ(説き聞かせ)
      • 長女:ヨミ・キカセ(読み聞かせ)
12月12日

エピソード集は何度か書き直しを経て20話で完結したので第1章とした。 文中で「身も心も」という言葉を2回使ったが、やはりフェアリーテールのエロゲー『Natural ~身も心も~』は意識せざるを得なかった。 2023年秋のTVアニメ『16bitセンセーション ANOTHER LAYER』第5話エンドカードに千歳ちゃんが出たときはうれしかったなあ。

12月19日

風紀委員の名前を思いついたので、第2章は風紀委員中心の話になりそうだ。 エリちゃんがおてんば娘なのは『チンプイ』が元ネタ。 第1章を書き終えた直後からデンの秘密とヨミの成長を描く第2章の構想はあったものの、 原典である『禁忌 ~TABOO~』に照らせば、ここは生徒同士の関係に焦点を当てるべきだろう。 また捕らえられた学生同士の憎しみ合いという点ではSelenADVANCEの『DEEP2』も思い出される。

12月20日

第2章20話を一気に書き上げた。エリはヨミと違う性格のキャラクターで書いていて楽しかった。

さて、開発中止が噂されていたAmuse AI v3.1がオープンソースになったそうだ。 日本語ではrgm47g_f90yさんのnoteしか情報がないが、中国語の大眼仔旭(DaYanZai.me)や英語のredditに詳しく書かれている。 redditによるとAmuse AIは開発者が病気になり適切なメンテナンスができなくなったためコードをオープンソース化したそうで、 誰かがフォークして開発を継続することを期待しているようだ。

また、redditにはAmuse AI各バージョンのappsettings.jsonを編集することで簡単にNSFW化できるという書き込みもあり、 第2章で豊胸化したヨミからNSFW化したAmuse AIを使っているため、トップの文章を一部修正した。

ヨミ・キカセ
generated by pony diffusion V3(trained by PurpleSmartAI)
12月21日
  • ヨミ・キカセ:読み聞かせ → 木枷ヨミ(保育士を目指す学生)
  • デン・キース:電気椅子(先生、実習の指導教員)
  • エリ・タダス:襟正す → 糺エリ(風紀委員)
  • メイ・エンギ:名演技 → 縁記メイ(演劇部員)

主要人物の名前がこのような由来になっているので、脇役の名前も考えた。

  • クロ・マグロ:黒幕 → 真黒クロ(理事)
  • トウ・サツマ:盗撮魔 → 薩摩橙(用務員)
  • リジ・チョウ:理事長 → 趙利次(理事長)
  • シヨ・ウドク:消毒 → 宇徳シヨ(養護教諭)

理事長はリジ・チョウ、用務員はヨウ・ムインという名前になる世界観なんだと思ったが、 用務員はヨウム・インで区切ってもなかなかそれっぽい漢字が出てこなかった。『東方Project』の妖夢のイメージが強すぎる。 結局トウ・サツマという九州男児になり、なんかもったいないので再登場する可能性が出てきた。 リジは利次(トシツグ)の音読みという線で決着し、男性陣は名前も漢字を当てることになった。

理事の女は黒幕なのでクロ・マクロという名前になったが真黒はマグロとも読めるのでクロ・マグロ(隠語)になった。 養護教諭は当初マイ・ケガヤ(怪我・病 → 気賀谷マイ)だったが、演劇部のメイと区別しにくいためシヨになった。 シヨは薬漬けにする悪役でデンと激しく対立する。クロはデンとシヨどちらの味方なのか? ……という話になるはず。

BLオタクのメイはイクのを我慢させて管理したい願望があり女の子同士だとツイてないことを残念がる。 しかし誤って電気椅子を使ったことでメイは自分がTSFしたものだと思い込み男に戻してくれと錯乱する、という話を思いついた。 「もう一回電気椅子を使えば元に戻るかも?」とか言い出してヨミ達がパニックになる展開ですな。 読み聞かせが得意なヨミが演劇部員になったことで相乗効果も期待できるし、役を演じる経験はBDSMでも活きるはず。 ヨミとエリは喧嘩するほど仲がいいから話題には困らないので、第3章もなんとなく書けそうな気がしてきた。

作者について

萌尽狼もえつきろ

1979年9月6日北海道生まれ。長年同人音楽で活動してきたが、生成AIの力を借りて念願のエロ同人に初挑戦する。

  • Homepage: kaguyadepth (ドメインのASIA LUNARは旧サークル名です。ウェブサイト改ざんではありません)
  • pixiv: 萌尽狼(R18G)
  • Facebook: @moetsukiro
  • e-mail: webmaster@kaguyadepth.jp
    • 当サイト掲載作品に関するお問い合わせはこちらのメールアドレスまでお願いします。
    • なお、メールの返信が遅れる場合がありますので、何卒ご容赦いただけますと幸いです。

リンク集

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